雑談掲示板
- Re: 男の超兵器「おちんガン」 総合スレ ( No.18 )
- 日時: 2014/03/15 04:56
- 名前: Freesia ◆zkUYJA9ShM (ID: X9oN2mji)
- 参照: http://actinolite.chatx2.whocares.jp/
「んんッ!?ここは何処だアァッアアア!!!!!!!????????????」
フリーシアは凄くいらないぐらいの声量で声をあげて目を覚まし起き上がる。
空は晴れ上がっていた。しかし周囲は瓦礫や泥で塗れセピアの一色だった
「おう、目覚ましたか」
ギレルはそう言う
「それで、あれからどうなったんだ?」
フリーシアは起き上がり問い掛ける
「そうだなあ、あの時よう…お前さ…
────
瓦礫の大津波が二人を飲み込もうとしたときの事だ
「おお、すげーなフリーシア」
ギレルはそういう
「んんっ、腹が痛え!!下剤が効いてきた!!」
突然フリーシアは声を上げる
「はあ?こんな時にそれかよ?」
ギレルは飽きれたようにフリーシアにいう
「やべえ俺ちょっと便所いってくる!」
フリーシアはそういうと突然下に降りて何処かへと走りだそうとする
「おま!ちょ、待て!流されるぞ!」
ギレルは制止するがまるで一連の会話がまるで耳に入っていなかった様にフリーシアは走って行った
「こりゃどうしようもねえ、悪いけど俺だけ逃げるぞ!」
ギレルはそういうと高台の方へと走って行った
────
…まあこういう事があってな、取りあえずお前は何でか知らんが泥と一緒に流れて来て無事生存でしたっと。死んだかと思ったわ。」
ギレルは飽きれ気味に語っていた。
「死んだかと思ったってなんだよ!奇跡の生還じゃねえか!」
フリーシアは嘆く
「いやいやそれ言うならその前にクソ漏らしながらでも逃げろよバーカ、とりあえず泥流してこい」
ギレルは返す
「すいませんねえ…」
フリーシアは頭を抱えてそういうと猫背で簡易シャワー室へと大股で歩いていった。
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