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Re: 男の超兵器「おちんガン」 総合スレ ( No.17 )
日時: 2014/03/15 04:20
名前: Freesia ◆zkUYJA9ShM (ID: X9oN2mji)
参照: http://actinolite.chatx2.whocares.jp/

「おいおい、あれはどういう事だ」
フリーシアはギレルに問い掛ける
「あぁ、あれはお前のラグナロクを真似ようとして失敗した馬鹿がやらかしちまったんだ」
ギレルは答える
「ありゃ見事な大失敗だな、ブラックホールが地球飲み込みかけてるぞ」
フリーシアは半笑いの表情で空に浮かぶ黒い渦を見上げていた

周囲は時刻が昼であるのに関わらず夜の様に暗くなり
遠くに見える黒い渦へと瓦礫が風に舞う紙の様に飛んで言っていた
その中二人は相変わらず余裕げながらも終演を眺める様にたべっていた

「あのブラックホールを潰すには同じ次元の歪みが必要だな。目には目をって奴だ。お前のラグナロクの出番だ」
ギレルはフリーシアに言う
「そうか、久々にコイツをぶっ放せるのか!」
フリーシアはそう声を上げると股間を前方に向け両腕を大きく広げ、こう叫ぶ


「ははっ、俺のムラムラを開放するぞ!ハアアァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!♂♂♂」

フリーシアがそう叫ぶと彼の股間の周囲が青白く輝く。次の瞬間その光が漆黒に変わる
そして砲塔部分へと流れ込んでいき彼の体に青黒い電気が走ると、雷鳴とも思わしき低く鈍い音が直接脳に響く
その瞬間周囲の道路のアスファルトや建物のコンクリートが彼を中心に巻き上がっていく
雷鳴の様な音は次第にまして世界を震撼させるような轟音と化す。そして次の瞬間彼は叫ぶ

「アアアアアア!!!!!!フル・オチンチン・バアァァアアアストオォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!」

その叫びと共に彼の股間から多大なる青黒い光線が放たれる
光線の下にある建物は円筒形に抉れ上がりそしてその周囲は放たれる突風で地盤ごとバリバリと抉れて吹き飛んでいく
その光線はその振動だけで地殻を破砕しかねぬ程低い轟音を放ち遠く向うにある黒い渦へと突き刺さる様に衝突する
次の瞬間目に見える程の時空の波動が紫色の光を放って生じ黒い渦は巨大な青白い光球に変わる
そしてそれに巻き上げられる様にこちらへと瓦礫の大津波が押し寄せる

「おおお!?おおおおおおおおおお!!!」
ギレルはそう叫ぶ

瓦礫の大津波は二人を飲み込もうとしていた。