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Re: ぉぃでょどぅぶつの森 怪談村で怖い話しよう! ( No.138 )
日時: 2008/05/21 16:27
名前: 子猫 ◆R1GI9AqBLw (ID: 4Zx8dEzr)

では早速書きますね〜


第1話 選挙
「ここがミント村だっぺ。頑張ってなぁ」
「ありがとうございます。では・・・」
私はフゥ。え?なんか似たような名前を聞いたことがある?ふふ、それはこのミント村で死んでしまったスゥの妹なんです。
カラン
「こんにちは〜」
「初めまして。私はここで働いているぺりみです。引っ越してきたフゥさんですか?」
「はい。それで・・・」
カラン
「こんにちは。あら、見ない顔ですね。新入りですか?」
「そうです。私、フゥです。」
「フゥさんですね。サバンナです。よろしくね」
「よろしく」
サバンナから今村で村長決めの選挙が起きていること、この村にすんでいる6人を教えてもらいました。
「この手紙よろしくお願いしますね。ではまたね、フゥさん」
カラン
「では、あなたのお家はここです。皆に挨拶していったらどうですか?」
「そうしますね。」

「あ、あれは・・・チーフさんとビアンカさんかな?」
近づいてみると言い争いのようです。
「なによ!これ!説明して頂戴!」
「ああ!?こっちこそ説明して欲しいわ!」
「もういいわ。あんたとの付き合いはナシね」
「上等だ!」
ダッダッダッ
「あの〜・・・すいません入り込んじゃって」
「あら、見苦しいところ見ちゃったでしょ?ごめんなさいね。あたし、ビアンカよ。」
「フゥです。よろしくお願いします。では・・・」
「じゃあね」

「あ、あった。小さいなぁ・・・」
入ってみると想像通りです。
「まぁいっか。」
外に出るとたぬきが来ました。
「フゥさんだもか?間に合ってよかっただも。ほんとならアルバイトしてもらうだもけど、今は選挙中だから無しだも!」
「良かったぁ」
「でも、お家の代金は頂くだも。くわしくは役場できいてみうといいだも」
「は〜い」

そしてフゥは村を一周し、関所に行ってみました。
「落し物は2個です・・・たぶん」
「あ、黒い招き猫。これ貰いますね。」
「あっそれは・・・」
「ん?」
「いえ、大丈夫です。たぶん・・・」
「もう、何よ〜」
家に戻り、黒い招き猫を飾りました。
「けっこういい感じ♪」
この黒い招き猫は何を「招く」のでしょう・・・
                 続く