とび森情報掲示板

仮教part二重苦 ダブル始めました
日時: 2013/08/02 17:38
名前: 仮◆wba6GMOss2 (ID: VFk/AH3w)

http://www.youtube.com/watch?v=fhG1sa6KtNw

1997年 - 対戦史 の考察
まさに「ふぶき」「かげぶんしん」「ケンタロス」、三本柱の時代だったと言うべきだろう。 「ふぶき」は3割即死という驚異的な追加効果が1996年に引き続き有効であった。 たとえ特殊能力が低くとも覚えるポケモンには確実に覚えさせるというのが当たり前となる。

続いて「かげぶんしん」である。元祖は人間バリケードチームの特殊攻撃にはそこそこ耐えるが 物理攻撃となると受けようのないラッキーをスターミーやフーディンといった特殊攻撃型のポケモンにぶつけて攻撃を耐えつつ「ちいさくなる」を連発し、その効果を持って物理型のポケモンをも打ち倒すという戦法であった。 結果的にこれはまともな攻撃技は自属性の技しかなく、属性的に苦手な相手にはなす術も無かったサンダース、フーディンといったポケモンの新たな戦術へと昇華するまでになった。

最後にケンタロスの台等があった、これ程のポケモンの存在は全国ほとんどのポケモントレーナーにとってまさに盲点であったに違いない。 TVで登場するや圧倒的な注目を集め、全国大会には15名中13名が使用するという人気ぶり。文字通り「頭角を現した」のであった。

1998年 - 対戦史 の考察
バトルの中心機種ソフト「ポケモンスタジアム」に使用出来るポケモンは33体。 これはポケモンの選択の幅を狭め、勝つためには「定番」と呼ばれるメンバーでパーティーを組まざるを得なくなった。 しかも「ふぶき」の追加効果3割→1割の弱体化は水、氷タイプの需要を抑える事となり、代わりに低レベル戦では有効な素早いポケモンに人気が集中したのである。

努力値の存在が発覚するやいなや、全国のトレーナー達はこぞって97年の全国大会出場者のステータスを遥かに凌ぐポケモンを育て上げた。 Lv.50のスターミーがゲームのLv.52のスターミーから先手を取るなどということも見られるようになったのである。 中でも彼らの育て上げたLv.55のケンタロスは別格であり、ほとんど1匹でゲームのトーナメントをクリアしてしまう強さであった。 時代の流れは恐ろしいものである。明らかになる努力値の秘密、深みを増す育成術。 「長く連れ添ったポケモンは強くなる」ポケモン発売当初から流れていた根拠のない噂、 しかし、最初に選んだヒトカゲのステータスは伝説のポケモンにも劣らなかったりと完全に嘘とは言い切れない・・・この疑問は「努力値」という事実によって証明されることになる。 「ポケモンは戦いの質ではなく、量で強くなる」このRPGの常識を覆すシステムはポケモントレーナーの育成に対する意識を高めたのであった。

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Re: 仮教part二重苦 ダブル始めました ( No.920 )
日時: 2013/08/03 23:39
名前: 仮◆wba6GMOss2 (ID: 4HQ6Uzz6)

ハルメラスモアさんが落ちないといいが。

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